廃人経験のお話 前編(かが式研究所ネトゲ部門
みなさまどうも、かが式研究所所長かがえもんです。
えどかー所員「所長!所長は以前ネトゲ廃人だったんですか!?」
かが所長「……若気の至りね……あの頃は、まだ若かったわ……十年前の話よ……」
時は遡り十年前……
今回の主人公は事後承諾で、ししゃえもん様に演じて頂きます♪
こちらのししゃえもん様が演じるかた、そうですね……Gさんとしますか、この方との廃人プレイのお話をしたいと思います。
Gさんは土日休みの方で、ゲームは土日しか出来ない人でした。
ここまでは普通の話なんですが、ここからです……
Gさん「かがさーん♪ 今週も楽しい金曜日の夜ねー!」
かがえもん「いえ……まったく……今週は勘弁して貰えませんか……」
かがえもん「今週こそは、23時には寝ますので!」
Gさん「寝かせないわよーーーー!今日も朝まで狩り続けるわよwwwwww」
かがえもん「いやああああああああ!」
そう……こちらのGさん、半ば強引に毎週金曜日の晩に、かがえもんを拉致監禁していたのです……
十年前に私がやっていたゲームはレベルが本当に上がらなく終盤になってくるとレベル一つあげるのに数ヶ月かかってました。
そして、職業間の格差が激しかったため戦士と僧侶がいなければダンジョンに行くのは非常に困難でした。
そして幸か不幸か、かがえもんの職は戦士……!
ここで重要な事をお伝えしておきます。
このゲームでは職業は1キャラにつき2職までしか持てません……
そして、全然レベルが上がらないゲームなので、かがえもんが「戦士したくない」と言っても代わりの戦士がすぐには見つからないのです……過疎ゲームという事情も重くのしかかっては、いるんですけどね……
そして完徹だけどレベルがバンバン上がると言う噂はゲーム内に広まり、【Gさんの合宿】と言う感じで、ある種のプレイベと化していました……
Dさん「かがさん、Gさんの合宿、今週は自分も参加させて下さい。」
かがえもん「あ、Dさん、お久しぶりです!
ははーー!って……
え?え?え?え?え?
Gさんの合宿の件を何故に私に……?」
※当時のフレンド役に、またもや事後承諾で、どらしゃっちょに、ご出演して頂きました♪
Dさん「またまたーGさんが合宿受付係は、かがさんだから、かがさんに連絡してって言ってましたよ。」
かがえもん「なん……だって……」
Dさん「と言うわけで、金曜の晩よろしくおねがいしますね。」
かがえもん「いつのまに……そんなことに……」
次回、勝手に合宿の受付係にされた、かがえもん ……そして恐怖の合宿が始まる!
エンジョイじゃんけんはじめるよー✊✌️✋
エンジョイじゃんけん♪
じゃんけんチョキー✌️
まったね〜♪
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