黒の三姉弟物語 第4章中編の1
前編より遡ること数時間前。
[パシャッ!パシャパシャ!]
情報屋AME「やはり噂通りか…」
AME「ある程度の情報は集まったし、姐さんのところへ行きますかね。」
[ピンポーン]
黒の三姉弟の二 えどかー「AME先生!いらっしゃい!」
AME「おえど、ちゃんと剣の腕を磨いているか?それから姐さんを呼んでもらえないか?」
えどかー「姐さんー!AME先生だぜー!」
AME「依頼の件で来やしたぜ、ある程度の情報が集まったんで中間報告でさ。」
黒の三姉弟の一 かがりん「じゃあ聞こうじゃないか。」
AME「それがですね。厄介な事になってましてね。」
かがりん「厄介な事?」
AME「姐さんの探してる例の品ですが猫の島の大怪猫が待ってるって話なんでさ。」
AME「大怪猫を倒すしか、例の品を手に入れる方法は無いんじゃねぇかなと思いますぜ。」
かがりん「他の手段もあるだろう?もう少し時間がかかってもいいから、違う手段を頼むよ。」
AME「ご存知の通りアッシも、姐さんだけから仕事を受けてるわけじゃないんでね。意外と多忙な身なんですよ。」
「ただアッシと姐さんの仲だ。今レッドラインと、一緒にいる助手のポナとアッシも大怪猫退治を手伝いますぜ。」
かがりん「うーん、おえど、あんたどう思う?」
えどかー「AME先生が手伝ってくれるって言ってくれてるんだし、お言葉に甘えたらいいんじょねぇかな?」
かがりん「じゃあ情報屋、悪いけど手伝って貰うよ。」
AME「えぇ……姐さん、お安い御用で。」
(ふ、うまくいったぜ。
どうやら情報屋に企みあり!?大怪猫との戦いに情報屋の企みとは!次回へ続く!
全3話構成にしようとしていましたが、文章が長くなりすぎたので中編は1と2と分け全4話構成になりました。
エンジョイじゃんけんはじめるよー✊✌️🖐
エンジョイじゃんけん♪
じゃんけんグー✊
まったね〜♪
「あれ!?読み忘れてる!」そんな貴方に♪
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